おすすめ証券会社

SMBC日興証券の特徴とおすすめポイントを解説!

SMBC日興証券は、日本を代表する証券会社で、ネットサービスも提供しています。その知名度と親しみやすさから、未経験者から信用取引など総合的な資産形成に携わる専門家まで、幅広い層から信頼を得ています。

そこで本記事では、SMBC日興証券の特徴とおすすめするポイントを解説します。これから投資を考えている方、証券会社の決め方に疑問を感じている方はぜひ参考にしてみてください。

SMBC日興証券の特徴は?

SMBC証券は1918年に川島屋商店として創業し、2011年にSMBC日興証券に社名変更した、1世紀以上の歴史を持つ有名な証券会社です。

2009年に米国の投資銀行であるシティグループの日本支店と三井住友フィナンシャルグループが合併し、多くの投資家の指標となっています。ネット専業証券が台頭する中、SMBC日興はネットと店舗の両方でサービスを提供し、初心者から専門家まで、あらゆるレベルの投資家が利用しているのが特徴です。

おすすめするポイントは?

SMBC日興証券をおすすめするポイントは以下の4つです。

  1. 初心者向けの機能が充実している
  2. 長期運用や小口運用に向いている
  3. AIを利用した見守りサービス&ポートフォリオの提供
  4. IPOに強い

一つずつ解説していきます。

初心者向けの機能が充実している

SMBC日興証券が投資初心者の方にとって大きなメリットとなるのが、豊富なサービス内容です。株式や債券の売買のほか、運用の手間を最小限に抑えた投資信託や、国内外の資金を集めてさまざまな投資手法で運用するファンドの組み入れなど、日興証券のサービスは多岐にわたります。

また、初心者におすすめのサービスとして、「株式ミニ投資」「キンカブ」「日興フロッギー」などがあります。「株ミニ投資」は、100分の1単位で株を購入できるため、高額な著名銘柄も無理なく購入できる。また、1株から購入することで、収益や株主優待を得ることができます。

キンカブは、最低100円から購入数量や銘柄数を指定できるので、バラ銭や少額の現金の積み立てに最適です。

日興カエルは、投資やビジネスに関する記事を、初心者向けにわかりやすい内容で提供するサービスです。最も特徴的なのは、記事中に関連銘柄の投資ページへのリンクが貼られており、ワンクリックで誘導されるため、記事からすぐに株を購入することができる点です。

また、日興フロッギーはスマートフォンでも難なく操作でき、NTTドコモが提供するdポイント(100ポイント単位から)でも投資できるため、最低限の教育で投資を始めることができます。

長期運用や小口運用に向いている

国内有数の証券会社であるSMBC日興證券は、投資額が比較的少ない個人トレーダー向けに、さまざまなサービスをわかりやすく提供しています。

例えば、デジタル取引に特化した「ダイレクトコース」では、取引に必要な手数料は必要な物だけです。取引手数料も基本的にネット専業証券会社と同等で、従来の金融機関のネット取引プランに比べ、かなりお得になっています。

小口投資家の場合、ポートフォリオ規模が小さいため、キャピタルゲインに対する支出の割合が高くなるため、支払額の低さは非常に大きなメリットとなります。また、iDeCoやつみたてNISA、積立投信などを検討されている方にとっても、SMBC日興証券の財務の健全性・信頼性という点で、長期的に資金を預けられるというメリットがあります。

AIを利用した見守りサービス&ポートフォリオの提供

SMBC日興証券では、「ダイレクトコース」に検定で、AIによる「株式ポートフォリオ診断」や「株価監視サービス」を提供しています。

SMBC日興証券とHEROZ株式会社の協業によるポートフォリオ推奨プログラムでは、人工知能を活用し、投資資金やリスク許容度、保有株式から、より効率的に運用すべきポートフォリオを提示します。また、現在保有しているポートフォリオを精査し、リバランスのアドバイスも行います。

また、株価監視サービスでは、SMBC日興証券のロスカット&プロフィットホールド戦略(LC-PH戦略)とHEROZと共同開発したAIによる正確な株価動向分析サービスにより、国内の保有銘柄の株価をリアルタイムに把握し、投資戦略のロスカット・利益確定のタイミングをお知らせします。

IPOに強い

IPO(Initial Public Offering)とは、未上場企業が株式を公開し、一般の人が自由に株式を購入できるようにすることである。その際、新規株式発行や既存株主への株式割り当てなど、証券会社から募集をかけ、他の入手経路では入手しにくいのが特徴です。

SMBC日興証券は、2021年の日本におけるIPOの60%以上を占め、主幹事を数多く務めるなど、IPOの運営ノウハウを持つ老舗金融機関です。

SMBC日興証券は、これまで富裕層向けの対面取引に特化してきましたが、近年は個人投資家向け金融サービスの制作・展開に注力し、デジタルフォーチュンマーケティングを推進しています。その結果、BC日興証券におけるIPO取扱件数、株式公開件数、投資件数は増加をしています。

まとめ

SMBC日興証券は、手数料、充実した設備、新規公開株で知られる主要証券会社の一つです。経営基盤がしっかりしているため、初めての投資をする方も安心して行えます。

また、キンカブや日興カエルなど、初心者にわかりやすいサービスも充実しており、dポイントで株を買ったり、投資の初期段階を円滑に進められるのもポイントです。投資を始めようとしている人は、SMBC日興証券の利用を検討してはいかがでしょうか。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 投資ブログへ

-おすすめ証券会社

© 2024 とみちごのセミリタイア生活を目指すブログ Powered by AFFINGER5