楽天証券がよいという話はよく聞くけれど、何がよいのか知りたいという方向けに楽天証券の特徴を分かりやすく解説していきます。
株を始めたいけど、どの証券会社を選んでいいかわからないという投資初心者の方はこの記事を読んで楽天証券の特徴をつかんでいきましょう。
楽天証券を使うことで、楽天ポイントが貯まる仕組みについても合わせて解説します。
楽天証券とはどんな証券会社
日本国内最大級のネット証券会社です。
新規口座開設数、NISA口座開設数、iDeCo新規加入者数いずれもNo1の実績があります。
初心者の方にも見やすい取引画面が人気の大手証券会社です。
楽天証券のお得なラインナップ
一番気になるのは楽天証券を利用すると、どんなメリットがあるのかということですよね。
初めて証券会社を選ぶ時の基準になる部分も多くありますので、順番に分かりやすく解説していきます。
投資先が非常に多い
楽天証券を使うメリットの一つは、投資先が非常に多いということです。個別株にも投資が可能で、米国3500銘柄、中国900銘柄、アセアン主要国にも投資先があります。
他にも、安心な個人向け国債も投資可能となっています。
これだけの数があれば、欲しいと思った企業は大体網羅されているのではないでしょうか。
しかも、投資のプロも選ぶような優良債権の投資先も多くあります。
中でも有名なのは、楽天全米インデックスファンド（楽天VTI）やemaxis Slim米国株式（S＆P500）という株です。
初めて投資するならここ！とおすすめされることも多い有名な銘柄です。
このような有名株から、マイナーな株まで数多く取り揃えているという特徴があります。
投資信託の品揃えが豊富
投資信託とは、投資のプロが自分の代わりに資産を運用してくれるものです。
投資のスペシャリストが資産を運用してくれるので、初心者の方や、お金の知識があまりない方、株のやり取りに時間をかけたくない方におすすめです。
投資信託の取扱本数は2,650本とネット証券会社屈指の数です。
初心者の方はとくに、難しい株の売買はどうしても尻込みしがちですよね。
「絶対に損をしない」ということはありませんが、投資信託は投資のプロが運用してくれるので比較的安心といえるでしょう。
手数料がとにかく安い！
株を売買するときには、お金を出し入れする度に手数料がかかります。
1回では少額でも、株をたくさん売買する方や、資産が大きくなってくると手数料といってもばかになりません。
そのため、手数料はなるべく低いところを選ぶというのが証券会社を選ぶ上でも重要なポイントとなってきます。
楽天証券の売買手数料は無料レベルで取引できる
楽天証券の売買手数料は業界最低水準です。
楽天証券が提供する「超割コース」では国内株取引手数料が業界最低水準となっています。
また、超割コースでは手数料の1〜2％をポイントバックしています。
手数料が安い上に、手数料の一部をポイントバックしてくれるので無料レベルといっても過言ではありません。
提携銀行を使って入出金手数料も無料にできる
楽天証券では提携銀行を利用すれば、入出金の手数料まで無料にできます。
三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの大手銀行もありますので、検討してみると良いでしょう。
楽天証券で楽天ポイントがざくざく貯まる！
楽天証券では、投資信託を楽天カードで積立ができます。
つまり、投資で楽天ポイントも貯められるのでとてもお得です。
クレカ払いで投資信託ができる具体的なイメージとしては
例えば、
- 毎月5万円で日本国債の投資信託を買う
- 5万円×1％＝500円の楽天ポイントGET
このように、投資で楽天ポイントも貯められるのでとてもお得です。
また、楽天証券を使うと楽天スーパーポイントアッププログラム（SPU）のポイント付与率が1％アップします。
このように、投資信託でポイントが付与される上にSPUでクレカ還元率が1％UPするので楽天サービスを利用しているユーザーにとって、非常にお得なサービスとなっています。
マネーブリッジでお得
楽天証券と楽天銀行を紐付けすると0.1％で金利がつくサービスがあります。
このサービスを「マネーブリッジ」といいます。
通常の大手銀行の普通口座金利は0.001％程度なのでその差は歴然です！
楽天証券で口座を開設する場合は、一緒に楽天銀行も口座開設をしてマネーブリッジを登録しましょう。
まとめ
楽天サービスを利用しているユーザーにとって、楽天証券で口座開設することでさらにポイントがザクザク貯まるのでお得でしかない！といわざるを得ません。
楽天ポイントが貯まれば、お買い物でも勿論使えますし、楽天モバイルを使っていれば携帯料金にも使えます。
楽天サービスを利用しているなら、集中して楽天サービスを利用することでそのお得度は加速します。
もし、楽天証券の口座開設を検討している場合は、その他の楽天サービス利用も検討してみましょう。
